多くの借金に悩んでいるならおまとめローン

普段の生活での急な出費、ちょっとしたお金の不足には、キャッシングやカードローンが便利です。
お金の使い道(資金使途)が特定されていないので、様々な用途に利用することができます。
借入限度額の範囲内であれば、何度でも自由に借入を行うことができますので、いざというときでも安心です。

 

しかし便利な反面、つい借り過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
最初の内は借りることに慎重になっていたのに、思ったよりも簡単に借りることができるので、そのうち複数の先からの借金がかさんでしまった経験をされた方もたくさんいらっしゃるでしょう。
気がつけば生活に影響を与えるほど借りてしまい、大きな悩みをなっているかもしれません。

 

「借金がたくさんありすぎて困っている」
「毎月の返済が大変」
「もっと楽になる方法を知りたい」
このような借金の悩みを抱える方も少なくはありません。

 

複数のキャッシングやカードローンを抱えて悩んでいる方は、いちど「おまとめローン」の利用を考えてみましょう。
「おまとめローン」とは、その名の通り、借金をまとめるローンのことです。
複数の借金を1本化し、毎月の返済額を減らすことで今後の返済を楽にすることができます。
金利が低い金融機関から借入を行い、もともとの複数の会社の借金を全額返済することで、今までよりも利息の支払い負担を大幅に減らすことも可能です。

 

おまとめローンの仕組みは以下の通りです。

 

@金融機関から、今の借金の総額(+一括返済分の手数料や清算利息)分の融資を受ける。

 

A受けた融資金を利用して、今の複数社への借金を一括返済(完済)する。

 

B融資を受けた金融機関への毎月の返済を履行する。

 

<おまとめローンのメリットとデメリット>

 

ここでおまとめローンを利用した場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

 

おまとめローンのメリット

 

@より低い金利で1本化することで、以後の返済総額の負担を減らすことができる。

 

現状の借金とおまとめローンの金利を比較して、より低い金利の先でおまとめすることで、多くの負担を減らすことが可能です。

 

返済シミュレーションで比較してわかる損と得

銀行カードローンでも消費者金融でも、任意で返済額を決定することはできません。
最低返済額、固定返済額などが決められているものであり、もしくはおまとめローンのような専用商品の場合には、契約時に相談のうえで決定することもあります。

 

金利による違い、返済額による違いが分かります。
返済シミュレーションをしてみましょう!
詳しくは・・・参照元:おまとめローン金利比較ランキング|毎月の返済額を減らす方法

 

A毎月の返済日が1日になる。

 

これまで複数の借入で、返済期日や毎月の返済日がばらばらだったものが、1本化によりひとつにまとめることができます。
毎月の返済管理が大変だったという悩みを解決することができるでしょう。

 

B総量規制の対象外である。

 

おまとめローンは、年収の3分の1を越える貸出を禁止した「総量規制」の対象外です。
利用者に有利になる貸出は、法律上総量規制の対象外とみなすことができます。

 

○デメリット

 

@借金そのものが無くなる(減る)わけではない。

 

おまとめローンは、複数の借入を1本化することで返済負担を減らす目的があります。
一方今までの借金自体が無くなったり、残高が減ったりするわけではありません。
金利が低くなる分、返済負担を減らすことができますが、借金の総額が減るわけではないのです。

 

逆に、金利があまりかわらない商品を利用したり、最終期限を長くしてしまうと、その分返済総額が変わらない、もしくは増加する可能性もあります。

 

A審査に合格する必要がある。

 

おまとめローンとはいっても、新たに審査を受け合格する必要があります。
複数の借金をまとめるわけですから、融資金額も高額になり、審査基準も厳しくなる傾向があります。
これまでの借金の返済に遅延があったり、過去の返済状況に不審な点がある場合には、とくに審査に合格できることが難しくなります。

 

B追加借入ができなくなる。

 

おまとめローンでは、これまで利用したキャッシングやカードローンなどの当座貸越契約と異なり、証書貸付契約の商品が多くなっています。
証書貸付では追加融資ができず、残高がなくなるまで返済のみを行っていきます。
当座貸越契約のおまとめローンでも、返済専用として残高が減り借入限度額に空き枠が生じたとしても追加借入を認めていない先もあります。

 

またおまとめローンを利用した後に他社から新たに借入を利用することはやめておきましょう。
取扱金融機関にもよりますが、契約違反となり一括返済を請求されることもあります。
そもそも返済負担を減らす目的でおまとめローンを利用したのですから、さらに借入をしたのでは意味がありません。

 

<債務整理とおまとめローン>

 

複数の借入で悩む方は、「自己破産」などの法的な解決方法を思いつくかもしれません。
「自己破産」などで借金を整理することを「債務整理」といいます。
「債務整理」には他にも、「任意整理」「特定調停」「個人再生」などの手段があります。
これらの方法を利用すると、借金そのものをなくすことも可能です。
おまとめローンとは異なり、借金そのものがなくなりますので、以後返済を続けていく必要がありません。

 

ただし、債務整理を利用するといくつかの制約が課せられることになります。
債務整理を利用した場合の制約には、以下のものがあります。

 

@個人信用情報に登録される

 

金融機関などが共有している個人信用情報機関に事故情報として登録されます。
この事故情報は概ね5年間保存されますので、その期間は金融機関などで新たな借入を行うことはできなくなります。

 

A資産を処分しなくてはいけない

 

借金を整理する前には、高額の資産(自宅や自家用車)は処分して借金の返済に充てなくていけません。
債務整理の方法の中には、これらの資産を保有したまま整理できる方法もありますが、それでも借金だけではなく、資産も整理する必要があるでしょう。

 

B一定の職業につけなくなる

 

自己破産などの利用者には、一定期間職業の資格制限が行われます。
保険の外交官や警備員などの職業に就くことが禁止されますので、借金を整理したとしても以後の生活に支障が生じることもあります。

 

債務整理を利用して借金を整理する方法は、確かに楽に感じるかもしれません。
しかしこのようなデメリットもたくさんありますので、自分の状況に応じて検討する必要があります。
もし低金利のおまとめローンの利用で返済負担を減らすことで返済可能となるのであれば、債務整理を行う前に、おまとめローンの利用を検討することをおすすめします。
自己破産などは、最後の手段ともいえるのではないでしょうか。

 

<悪徳業者に注意>

 

おまとめローンの利用を考えている方は、なんとかして生活を改善しようと考えている方でしょう。
そのような方は、悪徳業者の絶好のターゲットになる危険があります。
規制が強化されているとはいえ、まだまだ弱みにつけこむ悪徳業者は多く存在しています。
以下に悪徳業者によくある特徴を挙げますので、しっかりと見極めるようにしましょう。

 

@金利が極端に低い

 

金利の低さは大きな魅力ですが、あまりにも極端に低い先には注意が必要です。
銀行ならまだしも、あまり有名でない消費者金融などは、金利を低くする代わりに高額な手数料などを請求してきます。
かえって負担が大きくなりますので、契約内容などはよく確認するようにしましょう。

 

A限定サービスを謳っている

 

わたしたちはどうしても「限定」という言葉に弱い面があります。
とくに精神的に余裕がない方であれば、なおさら焦りを感じて「期間限定」などの言葉に誘われる危険性があります。
借入を利用する場合には、慎重な対応が必要ですので、「限定」に安易に騙されないようにしましょう。

 

B貸金業登録番号がない

 

貸金業者は、貸金業規制法により財務局や都道府県などに登録することが義務付けられています。
登録内容は3年ごとに更新しなくてはいけません。
登録を行っている業者には、登録番号があり()の数字が更新回数、つまり営業期間の長さを示しています。
()の数字が多いほど営業期間が長く信頼できる業者といえるでしょう。

 

逆に()の数字が少ない、とくに(1)の業者は新規参入業者であり信頼性が低いといえます。
もちろん登録番号がないまま営業している業者は、悪徳業者ということです。